全幅の信頼:”バキュームおやじ”に笑う(笑)
ちょうど10日前の月曜日は小4娘が音楽会の代休で
映画を観に行く約束をしていたのです。
娘が観たい映画がちょうどなくて、
ジブリのアリエッティで「逃〜げちゃったのよう!」が印象的だった、
先日他界された樹木希林さんの”日日是好日”を二人で観ることになりました。
この日常がいかに愛おしいか、自然との調和がいかに人間らしいか、
特別でない一瞬一瞬がいかに大切か、
それらを、空気感で静かに深く伝えていた映画でした。
およそ小学生が観たいと言うジャンルでもなく、平日だったこともあって子供は娘一人、
そして感想は「面白かった!^^!」。
大したもんだ(笑)
その後二人でブラブラしてから帰宅したら、
私のとてもとてもとても大切な、
姉妹のように大切に思っていた職場の後輩の訃報が届いていました〜
意味がわからなくて、時間が止まりました〜
同じように訃報を知って驚いた職場の後輩からも連絡が来て電話で話しました。
それでも中三息子の塾の時間がある為に思考停止のまま夕食の支度をしました。
動けるもんですね〜
入浴後に、何度もお邪魔したことのある彼女のご実家(お商売をされているので、
夜間にしました)に電話をかけて
お姉さん(お母さんは入浴中で「また寄りなさい〜!」と聞こえてきました(笑))
としばらくお話をしました。
「本人が、絶対に言わないでほしいと言い張ってたから連絡できんかってん、ごめんな〜」
後から冷静になって思い返すと、一番辛いのはご家族でしょうに、
なんとこともあろうに私は反対に慰めてもらってしまったのでした^^;
そんな時に相手の気持ちを慮れるってすごいなぁと思いました。
ご主人の転勤で20年近く遠い他県に住んでいた彼女、
何回か泊まりにきたり、帰省中に私がご実家に会いに行ったりしていました。
ここ数年は息子の部活が、とか、パートが休めなくて、とかで
なかなか会えていなかったのでした。
そもそも病気がわかったのは妊娠がわかった時で、
産んですぐに治療を始めました。
退院してから電話をかけてきて、
「もし私に何かあったら、息子をひきとって育ててもらえませんか」と言われました。
「わかった、私が責任をもって育てる」と答えました。
”そんなこと言わないで頑張れ”とか、”大丈夫よ”とかの言葉を
求めているのではないと感じたからです。
全幅の信頼を全開でストレートに伝えてくる彼女でした。
やりたいことしかやらない(笑)彼女でした。
場の空気感をとても大切にする彼女でした。
お姉さんも、職場の後輩たちも、
「遠くに居ることにする」と言っていました。
ずっと、気は感じるもんな〜^^
私はアセンションの勉強の中でエネルギーの勉強もしているので、
人が他界するということは悲しいことではなく普通のことであり、
文字通り別の次元へ行くだけということは理解しているつもりでしたが、
やはりすごくすごくキツかった〜
久々に声をあげて泣きました。
それでね、
大切な人には多少無理をしてでも定期的に会っておいた方がいいって思ったんです。
そしてその大切な人にも、大切な人が居る、って。
ちゃんと生きなきゃな、って思ったんです。
人として、ちゃんと生きなきゃ、って。
今、私がやりたいことは今の私にしかできないことなんだ、って。
今、出来ることを今、全開で始めよう、って。
心を開いて信頼し、信頼される人になろう、って。
それが、この地球、宇宙と調和することなんだな、って。
ここに生きていることってすごいことだな、って。
生きているということの意味をこれだけ感じたことはありませんでした。
それを伝えたいなぁと思いました
(その日観た映画のメッセージもそれでした)。
自分がすべてを愛することからだな、と。
彼女に会えたことに感謝(そうでしょ〜、という声が(笑))だし、
私もそんな人になる*^^*
ふと当時のエピソードを思い出しては
笑ってしまったり、涙が止まらなくなったりもしますが^^
これ、”バキュームおやじ”といって、中にスライムが入ってるんです。
そう、押したら口から出てくるの〜〜〜^^;
娘が歯医者に行く度に一つずつもらってきて揃えたもので、
入浴時に遊んでいるようです、
洗面所に並んでいて、笑ってしまいました*^。^*
笑える、って、大事ですよね^^
今回家族と妹にとても心配をかけました、
ありがと〜〜〜*^^*
バキュームおやじ、これで全種かな(笑)
- 2018.12.09 Sunday
- 地球維神
- 23:13
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