防災の知恵:キャンプ大好き家族より
JUGEMテーマ:防災
ちょっと投稿が空いてしまいました。
台風や地震、一刻も早い復旧、通常の生活に戻れるようにと願ってやみません。
我が家も台風21号直撃でして、
それでも幸運なことに昼過ぎから夕方までの停電のみで済みました。
私は阪神大震災もド直撃で経験していますので、
否が応でもその時のことを思い出します。
台風当日は断水した時の為に浴槽にいっぱい水を張り(トイレに使えます)、
ヤカンというヤカンを水でいっぱいにしました。
いざ断水したかなと思っても、トイレの水は流してみないで下さいね、
タンクにたまってた水が無駄に流れてしまうだけなので(当時、母がやりました^^;)。
食事はお皿にラップを敷いて使うと洗わなくて済み、ゴミも最小限に抑えられます。
歯磨きと洗顔は一人コップ一杯の水で!
入浴できない時の為には、
我が家ではビオレサラサラシートを常備しています。
これ、とってもリフレッシュできてオススメ
(キャンプで入浴出来ない日はこれで済ませます)!^^!
ガスが止まった時のためには、カセットコンロを常備しています。
停電した時の為に、懐中電灯(一人一個ずつは最低必要です、
子供たちにはオデコに装着する用の懐中電灯も用意しています←キャンプで使っている)は勿論、
ランタン(キャンプで使っている)もあるとかなり部屋の明るさが確保できます。
水を入れたペットボトルの下に懐中電灯を置いて下から照らすと
ランタンのかわりになるようです。
停電だと何もできないので
我が家は全員でUNOをして(キャンプの夜の定番)明るく過ごしていましたが
(受験生の長男はあくる日学校の実力テストでしたのに^^;)
現実的に一番困るのは冷蔵庫なので、
保冷剤を可能な限り冷凍庫に入れて凍らせておくことと
停電の間は可能な限り冷蔵庫の開閉をしないでおくことで
かなり長い時間冷気を保つことができます。
長期化するようなら保冷効果の高いクーラーボックスに
乳製品などと保冷剤を入れると良いと思います。
その際、百均などでも手に入る銀マットできっちり上部を閉じてから蓋をすると
冷気のもちが断然違います(キャンプで実証済み)。
携帯電話のモバイルバッテリーは満タンに!
ラジオもすぐ手の届くところに!
阪神大震災の時はラジオを用意しておらず、電気もガスも水も止まってしまい、
まだ暗い中寒さに震えながらも何の情報もなく余震が続いていました。
幸いにも私の軽自動車が無事だったので、
家族全員で車に移動してエンジンをかけて温まり、
ラジオで情報を得ることが出来ました。
そう、だから、地震はいつ起きるかわかりませんが、
台風などの前にはガソリンも満タンにしておくべきですね!
夕べも突然豪雨が降ってきたりとビックリしていたら、
ふと背後の窓に気配を感じました。
わ!!!
7月くらいから1Fデッキに住み着いているアマガエルちゃん!!!
台風でも無事だったようです^^
そして、また豪雨が降ってきたので危険を感じて避難してきたのかな(笑)
愛いやつじゃ♡
どうか、みなさんのお心に少しずつでも明かりが灯っていきますよう。
- 2018.09.07 Friday
- エコロジー
- 16:37
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